デンチャープラーク

 入れ歯に付く歯垢です。食べ物の残りかすとそれを栄養としている細菌とそのカスのかたまりです。口の中の状態が悪くなったり、手入れを怠ると入れ歯に付着し義歯口内炎を引き起こす原因となります。

義歯性口内炎

 入れ歯を付けていると慢性的な刺激や圧迫によって、入れ歯があたっている粘膜や入れ歯の床縁が浮腫状に炎症を起こしてしまいます。病因として真菌類のCandida albicans(口腔内に共存している代表的な常在菌)が関連していると考えられます。粘膜面に白い苔状の付着物が見られこともあります。

 入れ歯のお手入れの方法によってデンチャープラークや義歯口内炎の発生には相関関係があると報告されています。清掃しないひとの60%にデンチャープラークが、49%に口内炎が著明に確認されました。しかしブラシと入れ歯洗浄剤を併用している人の約90%がデンチャープラーク、口内炎ともに陰性でした。

ごえん
誤嚥性肺炎

 誤嚥性肺炎は高齢者や寝たきりの老人の方に多く見られる、食べ物や唾液が誤って気管に入ってしまう「嚥下(のみこむこと)障害」によって引き起こされる肺炎です。寝ているときに唾液を誤嚥し、唾液に含まれるている細菌によっても引き起こされてしまいます。

 誤嚥性肺炎予防のためにも入れ歯はもちろんお口の中のお手入れもたいせつです。

 

 


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