Q1.

どうして寝る前には入れ歯をはずすのですか?

 

A.

支持機能保全のため入れ歯はつけたまま寝た方が良いという意見と、支持する歯肉を休ませるため入れ歯ははずして寝た方が良いのでは、という2つの意見があります。両方とも間違った意見ではありません。実際に作って間もない入れ歯の場合は調整や慣れるためといいう意味で、また残存歯やあごを保護する役割としてはめたままの寝ることをすすめるお医者さんもあります。しかし日中に酷使された歯肉を休ませるため、そして衛生面を考えて出来るだけはずして寝ることをお勧めします。それは入れ歯をつけたまま寝るとお手入れを怠ると・・・でお話した症状になるケースが見られます。そして入れ歯を清潔に保つ意味でも寝る時にははずして、入れ歯洗浄剤に漬けることをお勧めします。

 

Q2.

熱湯で洗ったら?

 

A.

「頑固な汚れを落とすため熱湯で煮沸しては?」と思われる方もいるかと思います。しかしこれは絶対にしてはいけません。入れ歯の材質はプラスチックです。プラスチック(アクリルレジン床義歯)は熱に対して弱いものです。温度は40度くらいのぬるま湯で洗浄することをお勧めします。

 

Q3.

入れ歯洗浄剤を保存液として使えますか?

 

A.

入れ歯の材質は吸水性のあるプラスチック(アクリルレジン床義歯で約1.1%、スルフォン床義歯で約0.3%)のため、はずした時に放っておくと入れ歯の水分が蒸発して変形をしてしまう可能性があります(アクリルレジン床義歯)。変形を防止するために寝る時には水に浸して保管することをお勧めします。その際、入れ歯洗浄剤を使うと洗浄も兼ねられて効果的です。使い方は入れ歯洗浄剤の使用説明書に従って下さい。

 

Q4.

自分で調整しては?

 

A.

長く使っているうちに、合わなくなったり、いたくて装着できなくなったり、付着した汚れが洗浄剤に浸けても落ちなくなったりします。だからといって自分でヤスリやペンチなどを使って入れ歯を調整してはいけません。かえって状態を悪くしてしまいます。不具合が生じたら歯科医院に見てもらいましょう。

 


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